家について考える②

こんにちは、管理人です。

引き続き家について私なりの意見を書いていこうと思います。どうぞお付き合いくださいませm(_ _)m

以前は耐震性について紹介させいていただきました。続きましては、断熱性です。こちらも家を建てる上でとても重要なことになってきます。

家の断熱性能をアップさせる方法として、今ではいろいろな工法が出てきています。外壁・屋根に断熱材を貼る外断熱工法や内部の壁、天井に断熱材を吹き付ける発砲ウレタン吹付工法、ほかにもたくさんの工法があり、20年前では考えられないくらいに断熱性能が上がっております。

断熱性能が上がると、エアコンなどの温風・冷風が外部に逃げません。その分電気代が安くなり、冬は暖かく、夏は涼しい。こういった利点があります。窓サッシも複層ガラスが採用されており、断熱性能が格段にアップしました。結露も防止できますので、寒暖差が激しい日本では非常にありがたいですね。

ちなみに当社の断熱工事は・・・

 

写真を載せます。壁・天井部分に断熱材を敷き詰めております。よくある一般的な断熱工事になっておりますが、使用している断熱材が・・・いいやつなんです(*'▽')

高性能断熱材アクリアという断熱材を採用しております。一般のグラスウールよりも断熱性能が高い材料になっております。当社の住宅は長期優良住宅仕様なので、このような高性能の材料を使用しないと認定がおりません。

また、サッシの方も、ランクがあります。熱貫流率が低く、断熱性能の高いサッシを使用しております。

YKKさんのAPWシリーズですね。外壁部はアルミ、内部は樹脂枠のサッシです。樹脂枠のいいところは結露が全然しないんです。これはありがたいですね。窓ガラスもLow-Eガラスという断熱性の高いガラスを採用しています。

こういった見えない部分というのは非常に重要な部分だと考えております。一年を通して涼しい・暖かいと体が感じてくれることこそが住みやすい家ということではないのかなと思っております。

断熱に関してはこれくらいにしておきます(^^)/続きの予算については・・・また次回にさせていただきます。

以上になります。ありがとうございました。

 

2017年11月01日